徳川幕府の将軍お抱えの流派である「荒井流」のルーツでもある福島県の北会津地域。
東北地方の鷹奉行でもあった蒲生氏郷公と彼の鷹狩り文化に触れていただき、鷹文化をお伝えして喜んでいただく機会として、ご協力の機会を頂きました。
「日本における鷹狩り」の代表格ともいうべき技術的最高水準をいった『鷹術荒井流』。
彼らの正装である『白装束』を身にまとい、荒井流の祖である「荒井豊前守」と佐賀藩に伝承された「荒井流」について解説と実演をご披露致しました。
ご観覧いただいたお客様は国内外からお越しになっており、旅行者の方も多くいらっしゃいました。お客様からのコメントでは、「日本を見ることが出来た」「こんなにも近くで鷹に触れることができるなんて夢みたい」「初めて鷹にこんなに近くで関わることが出来たけど、かわいいと感じるものなのですね。」「昔から、良いと感じるものだったから、長い時間、人に大切にされてきたのだと理解できました。」
鷹匠体験に参加した子ども達は「鷹さんは怖かったけど楽しかった!」といった、うれしいご意見もいただきました。
市民の方には、「荒井流、しかと見ました!これから僕たちが伝えていきます。」と心強いお言葉をいただきました。
弊社が皆様にとっての「鷹文化」を提供できていましたら幸いです。
會津十楽様の
のFacebookのリール動画 https://www.facebook.com/reel/1110268227077492 に弊社の鷹の実演の模様が掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。
関係者の皆様、会津の皆様、大変お世話になりました。